種子島(水鉄砲)研究室


水鉄砲の規格

・使用できる水鉄砲は、竹をベースに作成したものに限る。市販のものは不可。

・塗装や飾り付け可能。

・ピストンロッドの巻物の素材は問わない。

・シリンダー全長は30センチまで。

・シリンダー直径は8センチまで。

・シリンダーとピストンを合わせた最大全長は45センチまでとする。

・身体保護のため、シリンダー先端部に厚さ5mm以上のスポンジ(配管工事の保温材等)を巻く。

・水タンク装備可能とする。大きさは問わないが、竹製のものに限る。

 ※ペットボトルなどの使用は禁止

 ※水タンクと鉄砲部分は竹で接続する事。

・事前に鉄砲検査を行い、規格に適合しない水鉄砲は使用禁止。

水鉄砲の製作

1.材料(竹)を用意します。

シリンダー用(全長30センチ、直径8センチ)

ピストン用(40センチ程度)

 

※竹の種類は真竹がおすすめです。


2.シリンダーを適度なサイズにカット。


3.ドリルまたはキリでシリンダーに穴を空けます。


4.ピストンを適度なサイズにカット。


5.シリンダーとピストンを合わせて45センチに収まるよう調整。


6.ピストンロッドの巻物を用意します。

※手ぬぐいやタオルがおすすめです。


7.ピストンロッドにドリルで穴を空けて針金が通る様にします。


8.ピストンロッドに6で用意した巻物を巻いて完成。